ロードバイクに乗っている方であれば、バーチャルライドといえば「Zwift」が定番ではないでしょうか。
リアルな画面でのイベントやトレーニング機能は魅力的で、実際に楽しく続けられる点が大きな特徴です。
さらに、「Strava」など記録をとるツールとの連携が可能で、便利な機能も豊富。
ロードバイクの走行やトレーニング記録を取っている方にとって、「Strava」との連携は絶対条件になると思います。
私自身も「Strava」を使用していますので、連携の可否は乗り換えの条件のひとつでした。
結論としては、「MyWhoosh」と「Strava」の連携は可能です!
この記事では、PC環境下での「Strava」との連携手順について解説します。
「MyWhoosh」導入手順については、以下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
MyWhooshの実際のコンテンツについて知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
バーチャルライドに必要なアイテムをまとめましたので、参考にしてください。
MyWhooshとは?
MyWhooshは比較的新しいバーチャルサイクリングプラットフォームで、以下の特徴があります。
- 完全無料:コスト面で大きな魅力
- 多彩なトレーニングプラン:トレーニングプログラムが充実
- 独自のルートと景観:UAEを舞台にしたなどのユニークな環境
- デバイスとの互換性:主要なスマートトレーナーやセンサーとの接続がスムーズ
- シンプルなインターフェース:直感的に操作できるデザイン
無料で楽しめるのは、魅力のひとつです。
Stravaとの連携方法|走行ログを自動アップロード
MyWhooshは、Stravaと連携することで走行ログを自動でアップロードできます。初回のみ設定が必要ですが、一度行えば次回以降は自動同期されるので便利です。
ロードバイクに乗られる方であれば、Stravaでご自身の走行記録を取っている方が多いと思います。
以下の手順で連携することができます。
①MyWooshのWebページでログインする。
メールアドレスとパスワードを入力して進みます。

②ログインしたら、画面右上の「EDIT PROFILE]をクリック。

③次の画面で「CONNECTIONS」をクリックすると「STRAVA」が出てきます。
ロゴの下の「connect」をクリックします。

④すると「STRAVA」の画面が現れます。
あとは、「許可する」をクリックすればOKです!

PCのアプリから、登録できればよいのですが、確認できませんでした。
スマホやタブレットですと、他の方法があるかもしれません。
バーチャルライドに必要なアイテム
バーチャルライドを満喫するには、自宅の環境を整備することをおすすめします。
私が使用しているアイテムをご紹介します。
スマートトレーナー
バーチャルライドは、スマートトレーナーかスピードセンサーで楽しむことができます。
スマートトレーナーがあると、バーチャルの世界にあわせて、スマートトレーナーが地形に合わせて負荷を調整してくれます。
さらにトレーニングモードの場合は、強度に応じて負荷を自動で調整してくれます。
私が使用しているのは、MINOURA (ミノウラ) スマートターボ KAGURA 神楽 LSD9200です。
安心の日本製で、使い方もシンプルです。
ANT+ドングル
スマートトレーナや心拍計など、ロードバイクの通信規格には、ANT+を使用しているものが多くあります。それをパソコンに受信するために必要なアイテムです。
スマートトレーナーによっては、同梱されていることもあるので、確認してから購入してください。
また、Bluetoothでの受信も可能な場合もあるので、自身の環境をご確認ください。
ケイデンスセンサー
パワーメーターとケイデンスセンサーを併用している場合、スマートローラー側がうまく認識しない場合があります。
そのような時は、別途ケイデンスセンサーをつけると解決することがあります。
私の場合、4iiiiのパワーメーターを使用していて、それにケイデンスセンサーも内蔵しています。
しかし、スマートローラーがケイデンスを認識しないので、ケイデンスセンサーを購入した経緯があります。
振動対策:ブルカット
スマートトレーナーは、低音の振動が発生します。振動が気になる場合は、下の製品がおすすめです。
特にマンションにお住みの方だと、何らかの対策は必要になると思います。
ホームセンターで販売している、各種ゴム製品や耐震マットを組み合わせて自作することも可能です。
しかし、自作すると予想以上に予算がかかるので注意してください。
前輪置き:ライザーブロック
スマートトレーナーを使用する場合は、後輪と高さを揃える意味もあり、あった方がよい製品です。
スマートトレーナーとの高さをしっかり合わせましょう。微調整には、フロアマットやゴムシートを使用してください。
また、ライザーブロックには、ハンドル操作にリンクできるものもあります。
モニター
より臨場感を求めるのあれば、大きめのモニターを使用します。
私は24インチをPCと接続して使用しています。
ノートPCの画面でも問題ありませんが、より楽しむためにご検討ください。
いつか・・・プロジェクターで、壁一面に画面を映し出したいものです。
モニター台
ここまで追求したらモニター台も検討しましょう。
一見無駄に思えるかもしれませんが、移動がスムーズになるのでとても便利です。
これがあると、掃除がしやすくなるメリットもあります。
また、自身の目の高さに画面を設置することができ、より臨場感のあるライドを楽しめます。
まとめ
ロードバイクに乗られる方にとって、日々の走行やトレーニングの記録を残すことは重要です。
特に、「Strava」を使用している方が多く、連携できることが乗り換えの条件にもなります。
「MyWhoosh」は「Strava」との連携が可能なアプリです。
安心して乗り換えてみてください!
無料のアプリなので、一度試してみてから乗り換えてよいと思います。
ぜひ一度試してみてください。
では!