世田谷線に沿ってサイクリング!おすすめスポットと実際に走ったルートを公開

東京の街中を走る世田谷線沿いには、趣のある景色や魅力的なスポットが点在しています。

短い距離ながらも、ローカルな雰囲気と都会のエッセンスが融合したエリアです。

自転車で巡るのは、まさに特別な体験。

今回は、世田谷線沿いをサイクリングしながら楽しめるスポットやその魅力をご紹介します。

世田谷線とは

世田谷線は、東京急行電鉄が運行するローカルな路面電車です。

三軒茶屋駅と下高井戸駅を結ぶ全10駅、全長5.0kmの短い路線で、都心の喧騒から離れた穏やかな雰囲気が特徴です。

車両は小型で可愛らしく、住宅街や商店街の間をゆっくりと走る姿は、地域住民の生活の一部として親しまれています。

沿線には歴史ある神社や公園、カフェなど、散策やサイクリングで立ち寄りたいスポットが多く点在。

電車の速度が遅めであることから、自転車と並走する形でのんびりと風景を楽しむこともできます。

世田谷線沿線マップ
世田谷線沿線map

世田谷線に沿ったルート

実際に走ったルートです!

線路沿いに道のないとろもあるので苦労しましたが、かなり線路に近いところを走ることができました。

うろうろしているところは、道を探して迷っているとことです。ご容赦ください!

出発前の準備

安心してサイクリングを楽しむためには、事前の準備が大切です。

突然のトラブルに対応できるように、携帯品のチェックをしましょう。

三軒茶屋駅

三軒茶屋駅は、世田谷線の起点で、東急田園都市線とも接続する便利な駅です。

その名前の由来は、江戸時代にここで茶屋が3軒並んでいたことからと言われています。

現在では、若者から家族連れまで多くの人々が訪れるトレンドエリアとなっています。

世田谷線三軒茶屋駅
三軒茶屋駅
三軒茶屋駅電車
三軒茶屋駅構内

ちょとですが、ハリーポッターのキングス・クロス駅に似ている気がします。



西太子堂~若林

三軒茶屋を出発し、次に向かうのは「西太子堂」から「若林」エリア。

この区間は、住宅街が広がる落ち着いた雰囲気で、サイクリングにもぴったりのルートです。

それぞれの駅周辺には、歴史や文化を感じられるスポットが点在し、立ち寄りながらゆっくり進むのがおすすめです。

西太子堂駅周辺

三軒茶屋から1駅目に位置する「西太子堂駅」。

小さな駅ですが、駅名の由来となった太子堂が少し離れたところにあります。

この太子堂は、聖徳太子を祀るお堂として江戸時代に建立されました。

境内は緑豊かで、静かに佇むお堂は都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しの空間です。

駅周辺は住宅街が中心ですが、隠れ家的なカフェや個人経営のパン屋などが点在しており、ちょっとした休憩スポットを見つけるのも楽しみの一つ。

サイクリングの途中に立ち寄って、美味しいコーヒーや焼きたてのパンを味わうのも良いですね。

若林駅周辺

次に到着する「若林駅」は、世田谷線の中でも特にユニークな場所です。

東京のたくさんの車が行き交う環七通りを唯一横切っている踏切が若林駅前にあります。

信号機が設置されているだけで、一般的な交差点と同じように人や車や電車も信号に従って通行しています。、

周辺には、歴史ある「若林稲荷神社」があります。

この神社は、地元の人々に長く親しまれており、境内には赤い鳥居が連なる美しい参道が特徴的です。

また、春には桜が咲き誇り、フォトスポットとしてもおすすめです。

さらに、若林エリアにはローカルな商店街もあり、昔ながらの八百屋や和菓子屋が軒を連ねています。

こうした商店街を散策しながら、地元の人々との交流を楽しむのもサイクリングの醍醐味の一つです。

松陰神社前

若林駅を過ぎると、世田谷線の次の停車駅は「松陰神社前」

この駅の名前にもなっている松陰神社は、幕末の偉人・吉田松陰を祀る神社で、歴史ファンや地元の人々に親しまれています。

駅周辺は落ち着いた雰囲気でありながら、古き良き街並みと新しいお店が融合する魅力的なエリアです。

松陰神社鳥居
松陰神社

松陰神社前でランチ:蕎麦ダイニング尚禅

駅前の商店街にある「蕎麦ダイニング尚禅」さんでランチにしました。

蕎麦ダイニング尚禅
蕎麦ダイニング尚禅外観

注文したのは、妻が大海老天ぷらそばで、私がきのこの温かいおそばです。

天ぷらそば
蕎麦ダイニング尚禅天ぷらそば
きのこ蕎麦
きのこ蕎麦

まず、おそばがしっかりした歯ごたえでとてもおいしいです。海老はとても大きくカラッと揚がっていて食べ応え満点。

きのこのおそばも具沢山で美味しくいただきました!

世田谷~上町

陰神社前を出発して次に向かうのは、世田谷線の中心部「世田谷駅」から「上町駅」までの区間です。

このエリアは、世田谷区の歴史を感じられるスポットが多く点在しており、サイクリングで巡るにはぴったりの場所です。

特に、世田谷代官屋敷や沿線の緑豊かな風景は、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しの空間です。

世田谷駅周辺

「世田谷駅」は、世田谷区の名前の由来にもなったエリアに位置しています。

この駅の近くには、江戸時代の歴史を感じられる「世田谷代官屋敷」があります。

江戸時代にこの地域を治めていた代官の住居であり、現在ではその一部が保存・公開されています。

上町駅周辺

世田谷駅から次に到着する「上町駅」は、世田谷線沿いでも特にローカルな雰囲気が漂うエリアです。

この駅周辺には、昔ながらの商店やカフェが点在しており、どこか懐かしい雰囲気を感じられるのが特徴です。

また、上町駅近くには「世田谷通り」が通っており、沿道には地元の人々に愛されるパン屋やレストランが並んでいます。

特に、地元の食材を使った料理を提供するレストランや、手作りスイーツを楽しめるカフェは、サイクリングの途中で立ち寄るのに最適です。



宮の坂

世田谷線のサイクリングルートで外せないスポットの一つが「宮の坂」です。

このエリアは、招き猫発祥の地として知られる「豪徳寺」があり、歴史と可愛らしい文化が融合した魅力的な場所です。

また、静かな住宅街が広がり、ゆったりとした時間を過ごせるエリアでもあります。

豪徳寺門前
豪徳寺門前

豪徳寺

豪徳寺は、江戸時代に井伊家の菩提寺として建立された由緒ある寺院です。

その歴史の中で特に有名なのが、招き猫の伝説。

井伊直孝が寺の門前で手招きする猫に導かれ、寺に避難したところ雷雨を免れたという話が広まり、豪徳寺は「招き猫発祥の地」として知られるようになりました。

豪徳寺三重塔
豪徳寺三重塔

境内には、招き猫がずらりと並ぶ「招猫殿」があり、その光景は訪れる人々を驚かせるとともに微笑ませます。

海外の方も多く訪れている人気のスポットです。猫好きや縁起物に興味がある方はぜひ!

招き猫
招き猫

敷地内は緑が豊かで、季節ごとに異なる風景を楽しめます。

春には桜が咲き誇り、秋には紅葉が美しく、サイクリングの途中で立ち寄ると心癒されるひとときを過ごせます。



山下~松原

豪徳寺駅の隣、「山下駅」は世田谷線と小田急線が交差する便利な駅であり、サイクリングの途中で立ち寄るのにぴったりの場所です。

ここから松原駅へ向かう区間では、ローカルな雰囲気と静かな住宅街が広がり、のんびりとした時間を楽しむことができます。

幸福の招き猫電車

この日の山下駅では、ちょうど「幸運の招き猫電車」にであうことができました。

猫車両
猫車両

世田谷線の名物である「招き猫電車」は、豪徳寺の招き猫伝説にちなんで誕生した特別な車両です。

この電車は、見た目の可愛らしさや縁起の良さから、地元の人々や観光客に大人気。

電車に乗るだけで、幸運を引き寄せられるような気分にさせてくれる魅力的な存在です。

運行状況は幸福の招き猫電車 運行時刻表をご覧ください。

下高井戸

世田谷線のサイクリング旅もいよいよ終点「下高井戸駅」へ。

京王線との接続駅である下高井戸は、便利さとローカルな魅力が共存するエリアです。

商店街の活気や昔ながらの雰囲気、そして美味しいグルメスポットが詰まっており、サイクリングの締めくくりにぴったりの場所です。

下高井戸駅
下高井戸

駅に掲示していた世田谷線車両です。

実際にサイクリングをしていると。さまざまな車両とすれ違います。

世田谷線車両一覧
世田谷線車両一覧

まとめ

世田谷線沿いをサイクリングで巡る旅は、歴史、自然、地元の文化が織りなす多彩な魅力を楽しめる贅沢な時間です。

三軒茶屋から下高井戸までの各駅周辺には、それぞれ異なる特色があり、サイクリングならではの自由なペースで巡ることで、その魅力を余すことなく体感できます。

距離も短く、初心者の方でも安心して楽しめます。

何度か走る中で、いろいろなお店を開拓するのも楽しみ方のひとつです。

今回の記念に、全駅での写真を掲載します!

こちらのルートもおすすめです。

では!