今回は、渡良瀬遊水地周辺を自転車で楽しめるおすすめルートをご紹介します。
渡良瀬遊水地は、関東平野の中に位置する日本最大級の遊水地で、自然の中をのんびりと自転車で巡ることができる素晴らしいエリアです。
さまざまな自然景観や観光名所が点在しており、特に初心者や家族連れでも気軽に楽しめるルートが豊富です。
ルート
私たちが今回選んだルートは、道の駅「かぞわたらせ」をスタート地点にし、渡良瀬遊水地内の「ハート池」を一周。
その後、少し離れた「三県境」へ向かい、再び道の駅に戻るという、比較的短距離で気軽に楽しめるプランです。
携帯品のチェックをしましょう
安心して走るためには、トラブルに対応できることが大切です。
特にパンクには注意が必要で、対応できるように準備しましょう!
携帯品については、下の記事を参考にしてください。
携帯品については、一度使ってみてください。
道の駅かぞわたらせ
まず出発地点となる「道の駅かぞわたらせ」は、埼玉県加須市の北部に位置する道の駅です。
ここには地域の特産品を販売する売店や、軽食を楽しめるスペースがあり、ドライバーやサイクリストが休憩するのに最適な場所です。
今回は時間の都合で食事はしませんでしたが、地元産のそばが非常に美味しいとの評判です。
次回はぜひ試してみたいと思っています。
渡良瀬遊水地とハート池
渡良瀬遊水地は広大な湿地帯で、多彩な野生動物や植物が生息している自然の宝庫です。
訪れた日は平日で、ほとんど人影はなく、静かな環境の中でサイクリングを楽しむことができました。天気も良く、澄んだ空気と青空が広がる絶好のサイクリング日和です。
渡良瀬遊水地内には、観光スポットとして人気の「ハート池」があります。
この池はその名の通り、形がハート型をしており、ロマンチックな雰囲気が漂います。
ログを取るのはサイクルコンピューターが便利です。
さまざまなタイプの商品がありますが、コスパのよい商品では下の商品がおすすめです。
池の周りにはサイクリングロードが整備されており、1周約7.5kmの道のりを自転車で巡ることができます。池の真ん中には橋が架かっており、その橋を渡る瞬間はまさに絶景。
広がる水面と周囲の景色を一望できるので、思わず立ち止まって写真を撮りたくなります。
注意
注意点として池の東側にある南ブロックの一部は、平日やイベントのない時には通行できない場合があります。
この日は平日だったため、その部分を通ることができませんでしたが、橋を渡るルートを使ってハート池を満喫しました。
次回はイベントの日に訪れて、全周を走ってみたいと思います。
三県境の観光
次に向かったのが「三県境」です。
道の駅からわずか500mほどの距離にあり、田んぼの真ん中にぽつんと存在しています。
ここは埼玉県、栃木県、群馬県の三県が交わる地点で、地元ではちょっとした観光名所として知られています。標識が立っており、誰でも簡単に三つの県を跨いでみることができます。
「だから何?」と思うかもしれませんが、実際に行ってみると意外と楽しいです!
特に、短時間で三つの県を移動する感覚は独特で、他ではなかなか味わえない体験です。私たちは思わず何度も跨いで写真を撮ってしまいました。
平地にある三県境は全国でも珍しい存在なので、一度は訪れてみる価値があります。
周囲は田園風景が広がり、のどかな雰囲気の中で記念写真を撮ることができます。
近くに観光案内板も設置されているので、初めて訪れる方でも迷わずたどり着けます。
道に迷うことが多い方は、事前にサイクルコンピューターへルートを共有しておくことがおすすめです。
ある程度の大きさとルートの見やすさを考慮すると、下のサイクルコンピューターくらいのスペックがあると安心です。
ランチ
その後は、車で移動して茨城県境にある「道の駅さかい」に移動し、沖縄そばを楽しみました。
このお店は以前からお気に入りで、家から自走で来ることもあるほどです。
沖縄そばは、濃厚なスープにもちもちの麺が絡み合い絶品でした。
この日のランチも非常に満足のいくものでした。
自走でランチを楽しみたい方は、下の記事も参考になると思います。
江戸川サイクリングロードを満喫できるルートです。
ミニベロの場合は、距離が長くなるので輪行と併用すると楽しめます。
まとめ
今回訪れた渡良瀬遊水地は、自然豊かな環境と、ゆったりとした時間を楽しむのに最適な場所でした。
ハート池や三県境といったユニークなスポットを自転車で巡ることで、非日常の体験ができました。
距離が短いながらも満足感のあるルートで、次回はもっと長い距離にチャレンジしたいと思います。
渡良瀬遊水地の周辺に、は他にもたくさんの見どころがあるので、ぜひまた訪れたいです。
特に、季節ごとに異なる風景や、イベントに合わせて訪れるのも楽しみです。
これからも渡良瀬遊水地の魅力を探りながら、さらに自転車の旅を楽しんでいきたいと思います。
では!
コメント